年会費無料のゴールドカードはあるのか?
と言うと、そんなことはありません。
もちろんデメリットもあります。
デメリットの1つとして挙げられるのがだいたい1万円以上かかる年会費です。ステータス性の高いアメックスゴールドカードであれば年会費が3万円近くもします! 懐に余裕のあるセレブ保持者ならいざ知らず、年会費無料のノーマルカードに慣れた人にとっては結構な負担です。
ここで気になるのが、
年会費無料のゴールドカードは存在しないのか?
ということです。
私も初めてゴールドカードを取得しようとした時、できれば年会費は払いたくないと考えたので、色々と調べてみましたが、年会費無料のゴールドカードはありませんでした。
確かに、年会費無料のゴールドカードとしては「イオンゴールドカード」があります。しかし、これは【年間利用金額が100万円以上のイオンカード会員を対象】とした、お得意様向けに発行されるゴールドカードです。取得するためにはまず、通常(無料)のイオンカードで決済額を上げ、インビテーション(招待)が届くのを待つしかありません。
但し、初年度に限って年会費無料となるゴールドカードはいくつかありました。
例えば、さくらゴールドカードがそれです。でも、永年無料ではありません!
年会費無料が望めないなら、次年度以降はアップするものの初年度であれば年会費が破格の三井住友VISAゴールドカードなど、格安のゴールドカードがあるのでそれらをチェックしてみましょう。
年会費を割って考えるてみてください。毎月1,000円弱、あるいは毎日30円弱のお金を払うだけで、高いステータスや安心感、ノーマルカードの比ではないポイント還元率や付帯サービスが付くと思えば、さっきは高いと思った年会費が急に安く感じられるので不思議なものです。
つまり。
ゴールドカード選びの1つのポイントとしては、年会費が無料かどうかではなく、年会費の金額に見合ったメリットがあるかといった、コストパフォーマンス性に注目すべきなのです。
カード名 | 年会費 | 初年度無料・割引になる条件 |
三井住友VISAゴールドカード | 公式サイト参照 | 当サイトからのオンライン申込みで年会費が無料 |
JCBゴールドカード | 公式サイト参照 | ご入会後3ヶ月以内に合計30万円以上ショッピングでご利用いただだいた方が対象 |
MUFGゴールドカード | 公式サイト参照 | 条件なし |
MUFGゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 公式サイト参照 | 条件なし |
MUFGゴールドプレステージ | 公式サイト参照 | オンライン申込みで初年度無料(期間:~2012年3月31日) |
MUFGカード・ゴールドプレステージ・アメリカン・エキスプレス・カード | 公式サイト参照 | オンライン申込みで初年度無料(期間:~2012年3月31日) |
NTTグループカードゴールド | 公式サイト参照 | 毎年100万円以上ご利用で次年度年会費が無料 |

年会費 | ポイント付与率 |
公式サイト参照 | 1,00円→1ポイント |
旅行保険(国内) | ポイント還元率 |
最高5,000万円 | 1ポイント→5円 |
旅行保険(海外) | マイル変換率 |
最高5,000万円 | 1ポイント→3マイル |
買い物補償 | 利用限度額 |
年間最高300万円 | 70~200万円 |


年会費 | ポイント付与率 |
公式サイト参照 | 1,000円→1ポイント |
旅行保険(国内) | ポイント還元率 |
最高2,000万円 | 200ポイント→1,000円 |
旅行保険(海外) | マイル変換率 |
最高2,000万円 | 200ポイント→400マイル |
買い物補償 | 利用限度額 |
年間最高100万円 | 10~200万円 |

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