ＤＣゴールドカード・ヴァン を徹底解説！

・ 国内の主要空港ラウンジが使える
・ ＪＡＬ、ワールドパークス、ａｕ、ドコモなど、貯まったポイントをマイル＆その他ポイントへ移行が可能。
・ 全国のＤＣカード優待店で割引あり
・ パッケージツアー代金割引あり

※平成21年12月18日をもって新規募集を終了しています。

トラベルデスク
ロンドン、ローマ、ケアンズ、ニューヨーク、バリ他、海外38都市で24時間365日、日本語で対応してくれるサービス。メリットがあるのは旅行によく人に限られるが、いわゆる“旅先でのトラブル相談”だけでなく、ホテルやレストランの予約、チケットの手配もしてくれるので便利。

ＷＥＢ優待ガイド
以前はＤＣカードを提示するだけで、全国のDCカード優待店（ホテル・スクール・映画間など）で割引やポイント3倍などの特典が受けられたのが、サービス廃止となり、代わりに始まったのが「ＷＥＢ優待ガイド」。ＷＥＢ上で加盟店を検索し、表示されたクーポンをプリントアウトして利用時に渡す必要があるのと、カード決済が条件。「改善」ではなく「改悪」と言えるので、会員としては不満を感じるところだ。

会員情報誌「ＧＲＡＮ」
「会員誌の自動送付」というのはゴールドカードではお馴染みの特典だが、ヤングゴールドで付くのはＤＣゴールドカード・ヴァンのみ。スタンダードカード会員が購読するには、年間購読料2100円が必要となる。ＤＣ会員でなければ読めないし、優待情報も載っているので、活字嫌いでなければ、読んでみる価値はある。

ヤングゴールドカードは年会費が安い分、どうしてもサービス内容が薄くなりがちですが、このＤＣゴールド・ヴァンはなかなか優秀です。「空港ラウンジ」「旅行保険」といった基本スペックは備えつつ、「トラベルデスク（←海外限定ですけど、ちょっとしたコンシュルジュ的な役割をこなす）」「会員誌自動送付」など、平均的なゴールドカード並みのサービスが付いているからです（！）。デメリットを挙げるなら、他のヤングゴールドと比べて若干ですが、限度額が劣ること。もう1つ、注目したいのは、30歳を過ぎると、利用状況を審査した上で、ＤＣゴールドへと自動更新されます。「三井住友ＶＩＳＡヤング」と違い、全員が無条件でゴールドへと更新される訳ではないですが、優良なクレヒスを積んでおけば可能性はかなり高いと言えます。「よく旅行に行く人」「ゆくゆくはゴールドを・・・」と考える若い人には価値ある1枚です。

※平成21年12月18日をもって新規募集を終了しています。

→NICOSゴールドカード、DCゴールドカード、UFJゴールドカードの後継として、三菱ＵＦＪニコスが発行しているのが、「MUFGカード」です。現在、多くのカードが発行されていますが、
低価格でゴールドカードを持てると人気の「ＭＵＦＧゴールドカード」や、付帯保険などのサービスを充実させたフルスペック「ＭＵＦＧカード ゴールドプレステージ」などがオススメです。自分の目的や用途に合わせ、選択するとよいでしょう。